時差について

 地図で見ると判るが、ハバロフスクは大阪の北にある。正確に言うと東経135度で、明石の真北だ。だったら日本と同じ時間でいいと思うのだが、勤勉というか何というか、ソ連は全体的に1時間時計の針を進めていて、そのうえサマータイム実施中なので日本との時差は2時間となる。つまり、梅田あたりで「もう一件行こ行こ、ええやんか」と言っている頃にこちらでは終電が出てしまうというわけだ。
 しかしまぁ、これぐらいだといわゆる時差ボケは起こらないのであるが、日没が遅いのには呆れてしまった。2時間のインチキ時差に高緯度が加わるので、夜9時を過ぎてようやっと日が沈んでゆく。もし日本でもこうだったら、きっと10時が定時になってしまうだろうなと皆で話したのであった・・・勤勉なのは日本人の方か。

元に戻る